八王子市と有限会社高千穂産業が「高齢者等の見守り協定」を締結

2024年7月19日、八王子市と有限会社高千穂産業 民間救急事業部は「高齢者等の見守りに関する協定書」を締結しました。
この協定は、高齢者や障害者、子どもなどの見守り活動を通じて、地域社会全体の福祉向上を目指すものです。
今回は、この協定の目的や内容について詳しくご紹介します。
協定の目的
この協定は、都市部で増加する高齢者や障害者、子どもたちの孤立を防ぐためのものです。近隣関係者との接点が少ないこれらの方々を見守り、安心して生活できる環境を整えることが目的です。八王子市と有限会社高千穂産業が協力して、地域社会の福祉向上に貢献します。
見守り活動の具体的な内容
見守り活動は定期的な訪問や電話連絡を通じて、高齢者や障害者の生活状況を把握することを中心としています。また、活動を通じて得られた情報を基に、必要に応じて関係機関と連携し、適切なサポートを提供します。これにより、地域住民が安心して生活できる環境を整えます。
役割分担
この協定では、八王子市と有限会社高千穂産業のそれぞれの役割が明確にされています。八王子市は行政としての支援を行い、有限会社高千穂産業は見守り活動の実施を担当します。双方の連携により、地域の福祉向上を目指します。
個人情報の保護
見守り活動の実施にあたっては、個人情報の保護にも十分な配慮がなされています。協定では、個人情報の適切な取り扱いについての規定があり、法令を遵守することが求められています。
協定の有効期間
この協定の有効期間は、締結日から2027年3月31日までです。期間満了の1か月前には、更新手続きが行われる予定です。
この協定は、高齢者や障害者が安心して暮らせる社会を実現するための大切な取り組みです。
有限会社高千穂産業は、この活動を通じて地域社会の福祉向上に寄与していきます。
これからも、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。